ネパールの首都カトマンズの北東にそびえるガネッシュヒマール（Ｉ峰7406ｍ）は、古くから神々の住む山として崇められてきました。

この山で採取された水晶は、地球の龍脈であるヒマラヤの力を受け継いだ、強さと気高さを感じさせてくれます。

ガネッシュヒマール産の水晶は、純粋で透明度の高いものから色々なインクルージョン（内包物）を有するものまで、さまざまなバリエーションがあります。それでも、どんな姿をしていても、「これはガネッシュヒマールの水晶だな」と思わせる何かがあると、私たちは感じています。

インクルージョンの正体は、クローライトの緑色の苔、アクチノライトの深緑色の針、金色のルチルや輝く雲母、ブラックトルマリンの針、ファントムや虹など・・ヒマラヤの大地をそのまま切り取ったような趣きです。
対照的に、インクルージョンをほとんど持たない透明な水晶は、透明感に奥行きがあり、艶やかさがとても印象的です。ガネッシュヒマールらしい形状や表面に記された条線や紋様も実に興味深く、見ていて飽きません。

一つ一つがまさに自然が育んだ芸術作品。単なる石とは思えない、語りかけるような雰囲気が見る者の心を惹き付けます。

ヒマラヤ水晶は世界で最も力を持つ水晶と言われます。
人の様々な願いに深く共鳴し、潜在的な能力を拓き、人生を豊かで実りあるものへ導くとされます。
また、そこにヒマラヤ水晶があるだけで、その場所の気が爽やかに整えられると言われています。

K1081
ガネッシュヒマール産ヒマラヤ水晶原石（双尖水晶）

長さ 約58mm、幅 約34mm×28mm　重さ 約46g

水晶の産地　ガネッシュヒマール（ヒマラヤ山脈／ネパール）

● 浄化用の白檀香と共にお届けします。

※原石のため傷や欠け、岩盤の跡などがある場合があります。
※石の色はご覧のディスプレイなどにより異なって見える場合があります。

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