瓔珞(ようらく)とは、仏教で、仏や菩薩の頭や首、胸に飾ったり、また仏殿内の装飾に用いられるものをいいます。
額に置いた石は、人間の内なる喧騒を抑え、本能が持つ慈悲と寛容に基づいた強い力を与えるとされています。
それは未来を見通す力や鋭敏な直観力などとして現れ、人が精神的に成長するための道を拓くとされています。
瓔珞は、心の乱れを鎮め、本当に見るべきもの、気付くべきものに対して敏感になれるよう力を貸してくれるでしょう。
古代インカ人はインカローズを「ピンクのバラ模様の真珠」と呼んで大切にしていたそうです。
インカローズは人に、愛と清らかさ、夢を与え、自信と情熱をもたらしてくれる石とされています。
また、周囲の人から自然と気に掛けられるようになり、想い人に情熱が伝わると言われています。
その優しい波動は過去の心の傷も癒してくれると伝えられています。
Y007
焔の瓔珞(インカローズ)
インカローズ つゆ型 約9mm×6mm 1石、丸玉 約4mm 2石
金属部分 銀(SV925)燻し加工
中央モチーフ:横 約10cm 縦 約1.2cm
全体の長さ :約30cm
●浄化用の白檀香と共にお届けします。
※この商品は代表写真でご紹介しています。
写真と同じデザインの商品をお届けしますが、手作り品のため石や金属部分の形が写真と若干異なる場合があります。
※瓔珞はヘアピンなどで固定してお使い下さい。
※天然石のためごく稀に内包物などがある場合があります。
※石や部材の色はご覧のディスプレイなどにより異なって見える場合があります。
※銀が変色した場合はシルバークリーナーなどで拭いてください。
※ねじったり曲げたりすると銀の接合部分が外れる場合があります。着脱は両手で行い、丁寧に取り扱ってください。(詳しくは下記をご覧下さい。)
中央のモチーフ部分と両サイドの銀線との「ロウ付け部分」(図の赤い矢印の先)を曲げたり、強い力をかけたりすると折れることがあります。着脱の際は、モチーフの部分(図の黒い矢印付近)を持ち、両手で丁寧に扱ってください。
万が一、ロウ付け部が折れてしまった場合は修理可能ですので当店までご相談ください。修理は有料になります。何卒ご了承ください。