カテドラル水晶とは、結晶が段階状に互いにくっついているように見える水晶のことです。つややかな結晶の柱面に階段状の凹凸が見られるのが特徴です。
大結晶になると、いくつもの先端が一つの結晶に林立したり、柱面の階段が幾重にも重なった荘厳な姿になることもあります。
その姿の荘厳さが英国教会の大聖堂(カテドラル)を思わせるためこの名前で呼ばれています。
学びと知識の象徴である図書館の意味もあり、カテドラルライブラリークリスタルと呼ばれることもあります。
カテドラル水晶は、古代の叡智や自然からのメッセージを、必要とする者に伝えるとされています。
大結晶になると、いくつもの先端が一つの結晶に林立したり、柱面の階段が幾重にも重なった荘厳な姿になることもあります。「カテドラル(大聖堂)水晶」と呼ばれる所以です。