インド北部、ヒマチャルプラディッシュ州クル市から届いた水晶です。
州名の由来は、サンスクリット語で「雪」を表す「ヒマ」と「山(不動のもの)」を表す「アチャル」。その名の通り、雪を頂いたヒマラヤの山々がご紹介の水晶たちの故郷です。
クル市の水晶は、採掘された場所によって様々な個性を持っています。
驚くほどクリアで、研磨していないのに艶やかな輝きを放つ透明水晶。
淡いピンク色に染まったピンククラスターは現地でも特別な石として大切にされています。
淡いグリーンのガーデンクォーツ、雪のような純白の繊細なクラスターなどは、清冽な中にも暖かみを感じさせます。
ヒマラヤ水晶らしい独特の風情を持った品質の高い石たちです。