K1119
アイスクリスタル
約91mm×約51mm×約40mm 約242g
水晶の産地 インド・ヒマチャルプラディッシュ州クル市マニカラン
● 浄化用の白檀香と共にお届けします。
アイスクリスタルは、まるで氷柱を彫刻刀で削ったような不思議な姿をした水晶です。
この激しい凹凸は、周囲の岩盤などの干渉でできたものです。そのためアイスクリスタルは蝕像水晶とも呼ばれます。
見た目はごつごつとした荒々しい石ですが、触ると意外に滑らかで、予期せぬ温もりとやわらかな気配に驚かされます。
アイスクリスタルは、ヒマラヤ・クル山脈の標高6000m付近の氷河が温暖化によって溶けた場所から産出しました。通常、水晶は岩盤などに付着したり、群晶の状態で見つかることが多いのですが、この水晶は一つ一つ、このままの状態で地中から発見されています。
トライゴーニックやC面(しーめん)など、他の水晶には見られない珍しい特徴を持ち、温暖化によって初めて人々の前に姿を現したアイスクリスタル。どのようなメッセージを私たちに届けようとしているのでしょう。
残念ながらアイスクリスタルは現在、ほとんど産出しなくなり、このような大ぶりの結晶は市場にも出回らなくなっているようです。
※天然石の色はご覧のディスプレイなどにより多少異なります。また傷や欠け、内包物の露出、他の鉱物・岩盤の付着などがある場合があります。
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